自然災害頻発国としても有名な
私たちの暮らす日
地形に起因した
災害と隣合わせ
国
四季の移ろいを山々や海で彩りを魅せる日本列島。その一方でこの地形がゆえに昔から自然災害が猛威をふるってきました。
日本の国土の広さは世界の0.25%ほど、その日本では世界で発生するマグニチュード6以上の地震の約2割、世界の活火山の約1割、世界平均降水量の2倍の雨が降り、自然災害による被害額も、全世界の被害総額の2割以上を日本が占めています。その頻度や被害規模も地震活動の活発化、気候変動や都市化に起因し、ますます甚大なものとなっています。
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日本列島は、
地震や火山活動が活発となる要因である4つのプレートが密集する、世界でも類を見ない場所に位置しています。 -
日本は火山大国。
大規模噴火の可能性が常に心配される富士山以外の活火山にも専門家の間では目が向けられていて、例えば首都圏への影響でいえば浅間山。
大規模噴火すれば、首都機能が壊滅的な被害を受ける可能性もあります。
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日本の南東の海上では台風の卵である熱帯低気圧が発生しやすく、台風が暴風雨をもたらし、
また、前線の活動を活発化させることで豪雨を降らせたりします。大雨・豪雨は30年前の1.6倍に増加。
過去10年間では全国の市町村の実に97%以上で水害・土砂災害が発生し、激甚化・頻発化に脅威を感じざるえません。
記憶に新しい
2021年2月13日、
なぜ東京エリアで停電が
起こったのか?
震源地から
離れたエリアでも
起こる停電
2021年2月13日、福島県沖を震源とする地震が発生し、東北の一部エリアでは震度6強の激しい揺れを観測しました。地震の影響で、東北エリアの重要インフラでは、東北新幹線の運転見あわせや常磐道の土砂崩れなど大きな被害も起こりました。この時、東京エリアでは停電が起こったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。なぜ、地震の震源地から離れたエリアで、停電が発生したのでしょう?その理由は下記になります。
地震発生直後、6つの発電所が安全のため停止
地震などの大きな揺れが生じた時には、発電所を停止させなければ、タービンなどの設備が傷つき、復旧に長期間かかるおそれがあるためです。場合によっては、復旧まで数ヶ月~1年程度かかる恐れもあります。通常、震度5程度の揺れであれば緊急停止することはないのですが、今回は揺れが非常に大きかったため、自動停止の機能がはたらきました。
停電の理由は、電気の「性質」と「周波数」
地震直後に複数の発電所が同時に停止したことで、電気の供給力が大幅に減少。その減少した供給力は、合計約650万kWになりました。これが、東京エリアで停電が起こる発端となりました。停止したのは東京から遠く離れた火力発電所なのに、東京エリアで停電とは、いったいどういうことでしょう?ポイントとなるのは、電気の“性質”です。私たちが使っている電気は、電圧のプラスとマイナスが交互に入れ替わって、波のように流れています。この波が1秒の間に起こる回数を「周波数」と呼ぶのですが、電気を供給する時は、この「周波数」を一定に保つことが必要となります。周波数を一定に保つには、電気の消費量(需要)と電気をつくる量(供給=発電)を常に一致させなくてはなりません。もし、需要と供給のバランスを取れず、周波数を一定に保てなくなると、場合によっては広範囲で大停電が発生する可能性があります。そこで、電気の送配電をおこなう電力会社(一般送配電事業者)は、需要が増えた場合には発電量を増やしたり、また需要が減った場合には発電量を少なくしたりといった調整を常におこなっています。
【経済産業省 資源エネルギー庁より抜粋】
平成30年の台風15号及び19号の被害について
【台風15号】 2019年9月5日午前 最大風速57.5m/s
その被害、けが人15名以上、鉄塔2基東海、関東南部で93万戸の停電(9月13日迄)、断水に関しては9月25日迄続いた。
千葉県に上陸、首都圏に記録的な暴風雨をもたらし、倒木や家屋の損壊・破壊・大規模停電、全壊家屋342戸・半壊家屋は3,927戸・一部損壊70,397戸、アンケート調査では安心して眠れない人が78.5%という結果でした。
【台風19号】
87名の行方不明、全壊3,067戸・半壊24,948戸、一部損壊26,039戸、停電521,540戸、断水166,152戸、避難者数237,008人。
ガソリンスタンドでも停電の際には給油ポンプが作動しないため給油不可となり給油するためには非常電源のあるサービスステーションに長蛇の列ができました。
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等級が1~3で表され、数が大きくなるほど強度が高いことを示します。等級1は建築基準法で定められてた最低限の耐震性を満たした性能程度で1981年6月以降に建てられた一般住宅をいいます。等級2は1の1.25倍の地震力に耐えられる強度の住宅をいいます。等級3は1の1.5倍の地震力に耐えられる強度の住宅をいいます。耐震等級3の住宅なら、より堅固に家族の安全を守ってくれます。
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等級が1~2で表され、住宅の風圧力(台風など)に抵抗する度合いを示します。等級2は建築基準法に規定される性能の1.2倍以上の性能を有する住宅をいいます。
さ・ら・に!垂木と軒桁及び棟木をタルキジョイントで固定。垂木はプレミア断熱ビス(いずれもひねり金物と同等の認定品)で固定しているので、より強風に対しての安心施工をしております。 -
2つの貯水機能・貯水量628ℓで万一の断水時でも安心!
1.水道直結型のタンク(163ℓ)があるので、飲料用として使えます
2.エコキュートのタンク内には465ℓの湯(水)が貯水されているので、停電時でも生活用水としても飲料用(要沸騰)としても、使えます。 -
2つの貯水機能・貯水量628ℓで万一の断水時でも安心!
1.水道直結型のタンク(163ℓ)があるので、飲料用として使えます
2.エコキュートのタンク内には465ℓの湯(水)が貯水されているので、停電時でも生活用水としても飲料用(要沸騰)としても、使えます。停電時において、通常太陽光発電のみの住宅の場合、使用できる電気はパワーコンディショナーから取り出せる使える電気(コンセント)のみで、凡そ1,200W程度(ドライヤー程度)になります。携帯電話の充電等は可能ですが、日差しが十分ではない日とか、夕方から朝にかけて発電しない時間帯は発電しなくなるので、使えなくなります。災強の家では、太陽光発電にV2Hを搭載しているので、EV車が家庭用の蓄電池として使えるので、停電時でも、夜間でもEV車から家全体に電力を供給してくれるので、普段とほぼ変わらない生活が実現可能。翌朝からは太陽光発電からEV車に充電、夜は給電の繰り返しで、停電時においても安心して暮らすことが可能です。
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強風時には様々なものがものすごい速さで飛んできます。窓ガラスの破損、飛散を防ぐために、段ボールや養生テープを貼ったりしてガラスの破損を防いでいましたが、災強の家では3つの安心があります。
1.シャッター付の窓
万一の台風や強風の際、飛来物が飛んできても、ガラスの破損を防ぎます。(最近の建売住宅では2階にシャッターや雨戸を付ける住宅は多くは有りません)2.格子付きの窓
シャッターが付けられない窓には、面格子を設置することで飛来物の直接の衝突を避け、窓ガラスの破損を防ぎます。3.防犯ガラスの窓
1.2以外の窓には防犯ガラス。防犯ガラスは、ガラスの間に強度と柔軟性に優れた樹脂中間膜を挟み込んでいて強風時の飛来物対策や泥棒など防犯対策にも有効です。
※耐震等級3:
100年に一度といわれる地震(震度7)を想定した安心構造。一度大きな地震を受けてもダメージが少ないため、
地震後も住み続けられ、大きな余震が来ても、より安全です。
※耐風等級2:
500年に一度発生する暴風(伊勢湾台風の名古屋気象台記録)の1.2倍の力に対して倒壊、崩壊せず、
50年に一度発生する暴風(1991年19号台風の長崎気象台記録)の1.2倍の力に対して損傷しない等級です。
在宅避難を可能とする
我が家ならではの安心
ittochiの提案する災強の家は、耐力壁は「量・バランス・直下率」を考えて配置する耐震等級3(最高等級)は震度6強~7レベルの1.5倍の力に対して、倒壊・崩壊しないような強度が認められた住まいです。これは災害時の救護活動の拠点となる消防署・警察署などの建物の基準にもなっています。これは100年に一度といわれる地震(震度7)を想定した安心構造。一度大きな地震を受けてもダメージが少ないため、地震後も住み続けられるのと同時に大きな余震が来てもより安全と言われている等級であることに加え、昨今その脅威が増す暴風雨に対しても500年に一度発生する暴風(伊勢湾台風の名古屋気象台記録)の1.2倍の力に対して倒壊、崩壊せず、50年に一度発生する暴風(1991年19号台風の長崎気象台記録)の1.2倍の力に対して損傷しない耐風等級2(最高等級)を取得した住まいをお届けします。
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停電時はEV/PHVからの電力を使用
万が一の停電時は、EV/PHVに蓄えた電力を家庭で使うことができます。また太陽光発電が稼動している場合は、家庭で消費した余剰電力をEV/PHVに充電することができます。
停電時はEV/PHVからの電力を使用
万が一の停電時は、EV/PHVに蓄えた電力を家庭で使うことができます。また太陽光発電が稼動している場合は、家庭で消費した余剰電力をEV/PHVに充電することができます。
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災害時には一人1日あたり3ℓで3日分が必要。災強の家では飲料水として163ℓを常備貯水。3人家族として9ℓ/日、約18日間の飲料水を確保できます。
さらにエコキュートにて460ℓの生活用水を摘出でき、煮沸消毒すれば飲料水としてもご利用可能です。
電気は自給自足で
我が家で使うが得する時代
固定価格買取制度がスタートした2012年度の住宅用太陽光のFIT価格は1kWhあたり42円、2022年度には半分以下の17円に下落してしまっています。一方で電力会社による家庭向け電気料金の平均単価は17円~25円。このことから現在は、FIT価格の方が電気料金より安いので、売電による金銭的メリットはありません。
そして、災害大国日本の住まいは防災面を考慮しつつ最低限のライフラインを確保しておくことに注目されはじめています。各地で頻発している大地震や台風を受け災害対策としての導入です。太陽光発電システムは最適な方法で活用することで、災害面、経済面、環境面でも貢献します。
家庭の電気料金を低減、
さらにはEV車をお持ちなら
マイカーエネルギーコストは0円に
安い夜間電力や余った太陽光発電電力をEV/PHVに充電し、電力消費の多い時間帯に使うことで電気料金を抑えることができます。タイマー予約機能であらかじめ運転モードを設定できるのでご家庭の状況にあった使い方が可能です。
唯一無二の家づくり
一平土地建物 株式会社
代表取締役 廣木 貞幸
〒252-0804
神奈川県藤沢市湘南台1丁目20番3 サンセードル湘南203
Tel.0466-52-8068 Fax.0466-52-7620
http://ippei-lb.jp